2011年 02月 07日
追悼 ゲーリー・ムーア
大好きなギタリストでした。
全盛期でいうと、70年代後半から、80年代中期なのかもしれない
けれど、個人的にはリアルタイムで聴いた、この4枚は特に好き。
賛否両論があると思われる。特に、初期のゲーリー、ハードロック
をやっていたゲーリー・ムーアを聴いていた人からすると、この4
枚は、晩年なのかもしれないけれど、自分が多感な時代に聴いた
レコードというのは、やっぱり自分にとって特別なのね。
「ワイルド・フロンティア」は小生が中学2年の時。
アイルランド民謡をハードロックにしちゃったゲーリーは偉大だと
思う。「フライデー・オン・マイ・マインド」なんて、60年代の
ロックを好きな人なら、ニヤッとしてもらえるだろう、きっと。
当時評判がおもわしくなかったと記憶している「アフター・ザ・ウ
ォー」も個人的には思い入れがある。
コージー・パウエルのドラムも好きです。
当時「ゼッペリンのパクリ、クローン」といわれた、キングダム・
カムを攻撃した「レッド・クローン」(ボーカルは、オジーオズボ
ーン)なんて、好きだったなあ。
と思ったら、「レディ・フォー・ラヴ」みたいな曲をやってみたり。
そして高校3年のとき、ゲーリーがブルースアルバムを出す。
「スティル・ゴット・ザ・ブルース」
確か、ゲーリーのアルバムで世界的に一番売れたのがこれだった記憶が。。
これは、個人的にめちゃくちゃ聴いた。
ハードロックは卒業。自分のルーツに戻って、ブルースを弾きまくるゲーリー、
好きでした。
そしてホーンまで加えた「アフター・アワーズ」。
これは小生、就職1年目にでたアルバム。
この2枚以降が、特に同じゲーリーファンでも評価が分かれるところかな?
今日は追悼の意味も込めて、この4枚を掲載します。
合掌。
by hirowilbury
| 2011-02-07 23:15
| 音楽