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追悼 ゲーリー・ムーア

享年58歳。
大好きなギタリストでした。
全盛期でいうと、70年代後半から、80年代中期なのかもしれない
けれど、個人的にはリアルタイムで聴いた、この4枚は特に好き。
賛否両論があると思われる。特に、初期のゲーリー、ハードロック
をやっていたゲーリー・ムーアを聴いていた人からすると、この4
枚は、晩年なのかもしれないけれど、自分が多感な時代に聴いた
レコードというのは、やっぱり自分にとって特別なのね。
「ワイルド・フロンティア」は小生が中学2年の時。
アイルランド民謡をハードロックにしちゃったゲーリーは偉大だと
思う。「フライデー・オン・マイ・マインド」なんて、60年代の
ロックを好きな人なら、ニヤッとしてもらえるだろう、きっと。
当時評判がおもわしくなかったと記憶している「アフター・ザ・ウ
ォー」も個人的には思い入れがある。
コージー・パウエルのドラムも好きです。
当時「ゼッペリンのパクリ、クローン」といわれた、キングダム・
カムを攻撃した「レッド・クローン」(ボーカルは、オジーオズボ
ーン)なんて、好きだったなあ。
と思ったら、「レディ・フォー・ラヴ」みたいな曲をやってみたり。
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そして高校3年のとき、ゲーリーがブルースアルバムを出す。
「スティル・ゴット・ザ・ブルース」
確か、ゲーリーのアルバムで世界的に一番売れたのがこれだった記憶が。。
これは、個人的にめちゃくちゃ聴いた。
ハードロックは卒業。自分のルーツに戻って、ブルースを弾きまくるゲーリー、
好きでした。

そしてホーンまで加えた「アフター・アワーズ」。
これは小生、就職1年目にでたアルバム。
この2枚以降が、特に同じゲーリーファンでも評価が分かれるところかな?
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今日は追悼の意味も込めて、この4枚を掲載します。
合掌。
by hirowilbury | 2011-02-07 23:15 | 音楽