サイモンとガーファンクル「アメリカ」

サイモン&ガーファンクル(以下S&G)で一番好きなレコードというと、LPで言うと「サウンド・オブ・サイレンス」と言うことになる。彼らのアルバムの中では、比較的地味な部類に入ると思われるのだけれど(出世作でもあるけれど)、世間で言うと「明日に架ける橋」とか「ブックエンド」ということになるだろう、きっと。
「サウンド・オブ・サイレンス」は、元々原曲がアコースティックギターだけの曲だったのだけれど、
当時のフォークロックブームに便乗して、プロデューサーが勝手にドラムとかベースとかをオーバーダビングして、シングルで切ったら全米1位になる大ヒット、ということになった。
それを聞いたポール・サイモンは激怒したらしい。
しかし、結果的に、これが彼らの出世作になって、急遽2枚目のアルバムを出すことになった。
それがアルバム「サウンド・オブ・サイレンス」であって、急ごしらえなだけあって、昔ポール・サイモンがストックしていた曲を蔵出ししてきたりして、本人も気に入っていないらしい。

しかし、聞き手からすると、そういういきさつはどうでもいい、という事があって、自分もその口である。中学生のとき、初めて耳にした彼らのアルバム。だから、今でも一番はこのアルバムである。
しかし、我が家には親父の形見ともいえるシングル盤が多々あって、その中にS&Gも数枚あった。
そのシングルを繰り返し聞いていたのだけれど、単体の曲で一番すきなのは「アメリカ」である。
勝手にオーバーダビングをされて、という話もあるけれど、アメリカと言うのをポールサイモンなりに批判した曲がでもある。

しかし、個人的には恋人であるキャシーと二人でアメリカを旅する内容が大好きで、将来はアメリカでヒッチハイクなんかをやってみたいな、とも思った。

今日はその親父の所有していたシングル盤を掲載しておく。
内容は僕が保証するので、まだ聞いたことない人は聴いてみてね。
(アルバムには「ブックエンド」収録)
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シングル盤は、やっぱりいいな・・・。
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by hirowilbury | 2011-05-06 16:08 | 音楽