ジョージ・ハリスンの映画「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」

ジョージハリスンの生涯を描いた映画「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」が昨年映画館で上映されて、それがDVDとブルーレイ、未発表バージョンがCDになったものがセットになって発売された。
小生は、昨年、なんばのマルイの映画館で観たのだけれど、個人的には知っているエピソードが多かったけれど、しかし新事実もあったり、見たことのないフィルムが挿入されていたりして、内容には満足した。
確かにマニアの視点で言うと、正直、もっと期待していた部分もない事はない。
しかし、未亡人であるオリヴィア公認の映画であるし、オリヴィアは勿論、ポールだって、リンゴだって、息子のダニーだってちゃんと出演している。他人があれこれ言う必要はないように思う。
公式なドキュメンタリーとしては十分ではないか。
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しかし、映画を見たファンの中には「物足りなかった」とか色々賛否両論みたい。
だけれど、この映画はマニアに向けた映画ではなくて、一般のファンに対しても公開されている、公式なドキュメンタリー映画なのである。大衆に向けて発せられた、ジョージの生涯を描いた映画なのである。マニアだけが満足しては行けない、観た人を納得させなければならない。
そういう点で言うと、小生は、内容は十分合格点だと思っている。

しかし、1966年に撮影されたと思われる、シタールを修行しているジョージの写真とフィルムは素晴らしい。とにかく、月並みだけれどかっこいい。

あと、リンゴが、ジョージの最後をインタビューで語りながら、思わず感極まって泣き出してしまう所は、小生も思わず泣いてしまった。

それにしても、インタビューを受けてジョージを語っているメンバーの数名が既に故人になっているのも、何ともいえない気持ちになってしまった。

↓映画の予告編です。
http://www.youtube.com/watch?v=AGMMXK-661M
改めて、年末に届いたDVDを観て、未発表曲とか未発表デモが含まれているこのボックスセットでないと聴けないCDを聴いて個人的には楽しもうと思っている。
CDに入っているジョージがアコースティックギターで歌う「レット・イット・ミー・ビー」のエヴァリーブラザーズのカヴァーと、「オール・シングス・マスト・パス」のデモは素晴らしい。
僕は毎日、通勤時聴いている。
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by hirowilbury | 2012-01-14 22:28 | ビートルズ