とりあえず何作かを。

久々の更新になってしまった。
この間、「更新はどうなってる、はよ更新せんかい、えっ!」と優しいお言葉でメールもいただきました。
えらいすみません(笑)

前に更新したのが2月だったので、すでに3ヶ月近くが過ぎたことになる。
今年は少しCDの購入量を減らして、今まで購入して聞けてなかったものを、と思っていたのだけれど、やはり甘い(笑)
新作は聴く数が減ったけれど、しかし、まさかのデヴィッド・ボウイの新作も良かったし、結局今年も今までとあまり購入量は変わっていない。
クラプトンの新作も良かった。近年、駄作(ファンの皆様、スミマセン)が多かったクラプトン爺、今回は「自分で曲を書いていないから」良い(笑)。
↓クラプトン、久々の傑作。
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アルバムにポール爺とデュエットも収録。クラプトンとポールが、スタジオアルバムの中で共演するなんて、長年のビートルズファン、ポールのファンからすると感慨深いものがある。
あ、「フリーダム」では共演してたけどね。

今日は軽く、その一部を自分への備忘録も兼ねて、紹介しておく。


■「Maybe I'm A Mazed」/Paul McCartney&Wings

5月の下旬に我らがポール爺、1976年のウィングス時代の3枚組ライヴアルバムがCD3枚+DVD1枚でボックスセットになって、リイシューされる。
もう、このボックス、同時発売されるアナログ3枚組、そして別に発売されるDVD「ロック・ショー」も予約しちゃったもんね。
↓オリジナルは3枚組LP。これは見開きジャケットを広げたところ。
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当時、3枚組ながら全米でNo.1になっていて、ビートルズ解散以降のポールの苦悩を知っているファンからすると、涙が出そうなポールの逆襲、その集大成がこのライヴアルバムである。
↓ポール2回目の頂点。勿論1回目はビートルズとして。
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ここに至るまでのポールの苦悩は、このボックスセットが発売された際に語るとして、当時と同じように、アルバムより先行シングルとして、「Maybe I'm A Mazed」がカットされた。

よく知られているように、この曲はファーストソロ「マッカートニー」収録のナンバー。
そのアルバムではポールがすべての楽器を演奏していたけれど、ここでは勿論、ウィングスの演奏。
発表当初はシングルカットされずに、アルバムの中の名曲の一つだったのだけれど、このライヴが発売された際に、シングルカット。ポールもこの曲を気入っていたのね、ここでライヴ・ヴァージョンをシングルにしたってことは。
これが全米10位を記録。
↓12インチは音が良い。ピクチャースリーブはなし。レコード袋に直接印刷されたタイプは発売当初と同じ。
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今回再発売されたのは、LPサイズの12インチであって、45回転、Aサイドが同曲シングルヴァージョンのモノミックス、そしてアルバム・ヴァージョンのモノミックスが収録されていて、Bサイドは
同曲のステレオ・ヴァージョンが入っている。

なぜこういうことになったのかというと、つまり、AMラジオでのオンエアではAサイドを、FMラジオではBサイドをオンエアして欲しい、というポールの希望であって、この12インチシングルは、プロモ用のシングルである。
↓A麺はモノミックス2ヴァージョン収録。
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12インチって80年代に大流行したのだけれど、すでに76年の時点でこういうフォーマットを作成
していたポール爺。あなたは、やっぱりえらい。
入手してから、いままで何百回と聞いてきたこの曲を、また何十回って聞いてしまった。
リマスターの音源を使用しているので、非常に音もクリア。12インチ45回転ということもあるのだろう、非常に生々しい。

ってか、このアルバム、ベースの音、デカイ(笑)

この曲のベースはデニーレインだけれどね。


■「The Next Day」/David Bowe

デヴィッド・ボウイである。
彼のアルバムは全て聞いてきた。
宇宙からやってきた異人、地球人離れしたミュージシャン。
彼のレコードは無機質なのである。尖っている。そして感情を感じない。
これが小生のデヴィッド・ボウイのイメージ。
ジギー・スターダスト、だとか、スターマンだとか言われても何だか分からんくらい、無機質。

10年ぶりの新作である。
体を悪くして、もう新作は諦めていたけれど、見事に復活である。やはり宇宙人なのだろう、彼は。

↓左が新作。右は往年の名作「HEROS」
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1曲目の「ザ・ネクスト・デイ」が鳴る。「ダーティ・ボーイズ」、「ラヴ・イズ・ロスト」、そして「ホエア・アー・ウィ・ナウ」が流れる頃には、完全にCDのブックレットを取り出して観ていた。

一言で言うと傑作である。
久々の快作。楽曲がいい。歌声がいい。そしてなによりデヴィッド・ボウイが生き生きしている。
まだまだ、ロックは勝てるのだ。
全17曲、60分。

ジャケットはかの有名な名作「ヒーローズ」のジャケに「The Next Day」と仮タイトルのように文字が貼り付けられている。そして「HEROS」の文字の上には斜線が引かれている。

デヴィッド・ボウイはまだ、勝てる。

■新・名盤探検隊色々

1997年に、レアで入手困難なレコードから、隠れた名作まで素晴らしい発掘で当時、大反響、いや、中ぐらい?
いや、マニアを唸らせたワーナーの「名盤探検隊」が「新」となって復活である。
当時、小生、恥かしながら、このシリーズほぼ制覇したはず。友人に「レコ助くん」って呼ばれたもん(笑)。
前回とラインアップがダブっているモノもあるけれど、今回は全てデジタル・リマスターであって、しかも価格が1200円。基本的に、日本に保管されているマスターテープからのリマスターだろうから、少し音が粗い部分もあるけれど、許す(笑)

↓とりあえず5枚載せておきます。ジュディ・シルの1stは超名盤!
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目玉はいろいろあるけれど、小生が大好きな「Jo Mama」の1stと2ndがリマスター。
1stは以前紙ジャケになった時も購入してるから3回目の購入(笑)。
そういう意味では、初めてリマスターされた2ndが嬉しいな。
ダニー・クーチのギターカッティングが素晴らしい。

↓1997年購入時のCD。当時熱狂的に聴きました。
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そして、キャロル・キングの「タペストリー」と同じメンツ、でもタペストリーとは違って、ダニーが完全に主導権を持っているから、黒くて太い音。
特に2ndはトム・ダウドの制作。南部の音にも精通した彼のプロデュースで、非常にファンキーで男らしい音に。
↓2007年、2回目の買い直し(笑)この時は紙ジャケ!
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個人的には1stの「セイリング」は、バンドでベースを弾いてた時、フレーズ参考にしました。

jomamaは別にして、ダブらないように、今回も制覇、目指します。
次は5月に第二弾。ポール・バタフィールド・ブルース・バンドも再発なのね。

最近は「音楽の版権は50年」というものが切れた、ということなのか、ビートルズ関係も怪しいCDが発売されたり、超有名なジャズの作品が超廉価盤で売られたり、と少し音楽業界も混乱してるような。。
それがまた、音がよかったりするのね。
↓最近よく見かける「8in4CD」。アナログ落としですが、非常に音がいい。
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今日はとりあえず、3枚。アップのリハビリも兼ねて(笑)。
紹介しきれないくらい溜まっているので、続編はこの連休中にでもアップいたします。

それでは、みなさん、よい連休を。
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by hirowilbury | 2013-04-29 20:36 | 音楽