2011年 06月 04日 ( 1 )

ポールのDVD『ポールマッカートニー・アンソロゾー』という3枚組DVDが好きである。
ライヴDVDもたくさん出ているけれど、その殆どが2000年代に入ってからのものであって、逆にこういうプロモーションフィルム(フィルムっていわねーか、今は・・)を集めたDVDというのは、ファンとしては待望のというDVDなのである。
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とにかく、ポールにはPVがたくさんある。
これは3枚組みなのだけれど、まだまだ未収録のものがたくさんある。
出し惜しみしないで、全て出してね、ポールちゃん。
ファンはちゃんと買うんだから。

DVDはディスク1が1970-1983、ディスク2が1983-2005、そしてディスク3がライヴ・コレクションという風に、ちゃんとコンセプトが決められていて、観るこちらもちゃんと心構えができるようになっている。
ライヴ・ビデオでは(DVDか・・)『ROCKSHOW』とか『UNPLUGGED』なんかも入っていて嬉しいのだけれど、勿論完全版ではなくて、一部しか入っていない。
出し惜しみしないで、全て出してね、ポールちゃん。
ファンは勿論ちゃんと買うんだから。

好きなPVはいっぱいあるのだけれど、中でも1987年の『ONCE UPON A LONGAGO』のPVが昔から好きだ。
この曲は、当時発売されたベストアルバム「ALL THE BEST」の英国盤と日本盤に収録された、新曲であって、ポールからの素敵なクリスマス・プレゼントだったのだ。
今思ったのだけれど、この曲はアメリカでは発表されたのだろうか?
英国ではベスト10ヒットになったけれど・・。

当時のポールは、どうなんだろう。
やはりスランプだったのか。

曲自体もポールが手癖でさっさと仕上げてしまったみたいな所があって、取り立ててポールの歴史に残るような名曲ではないと思う。しかし、やはり音楽というのは、その時に聞き手にどう伝わったか、なのである。この曲を聴くと、当時を鮮明に思い出す。

とにかく、小生はポールの新曲に飢えていた。
前の年に、かなり力を入れて作った佳作「PRESS TO PLAY」を出したのだけれど、見事チャート上ではズッコケテしまって、ポールの往年からの評価ももう一つだった。(小生は好きでした)
話題になった割には、評価低かったなあ・・。

そこで、ポールは自分のスタッフ陣をかなり入れ替えて、心機一転、じっくりアルバムを作成することにする(それが起死回生の名作『FLOWERS IN THE DIRT』ね。このあたりの復活劇を思い出しただけで、ポールファンは涙が出そうです・・)

この曲は、当時の製作中の新曲だったのかどうか、は正直わからないのだけれど、しかし、出たときは聴きまくりました。

何度も言うけれど、曲はポールの中では平均、並み。普通。ポールの才能では。
しかし、個人的には思い入れの強い曲です。
ワンス・アポン・ロング・アゴー。1987年。小生中学2年生のクリスマスでした。
↓是非観てね
http://www.youtube.com/watch?v=yBsSUptatMw
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by hirowilbury | 2011-06-04 20:50 | ビートルズ