カテゴリ:音楽( 48 )

シンディ・ローパーの新作を聴いた。元々去年すでに発売されていたの
だけれど、中々聴く機会がなくて、でも聴きたかったので、聴いた。
今回は、タイトルが「メンフィス・ブルース」というだけあって、タイ
トル通りのブルースアルバム。全曲がカバーであって、オリジナルは、
ないのだけれど、彼女はこれでいいと思う。
アラン・トゥーサンとか、BB・キング、ジョニー・ラングなんかの
豪華なゲストに囲まれて、非常に楽しそうで、良いじゃない。
「アリー・イン・ザ・モーニン」なんて、シンディの声にも味があって
凄く良い。
こんな感じで次作も作ってほしいな。
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最初にシンディを聴いたのは、小学3年の時。
もちろん「ハイスクールはダンステリア」であって、その後にファース
トアルバムを聴いたのだけれど、「タイム・アフタータイム」とか、「
マネー・チェンジング・エヴリシング」とか、後にヒットする曲が満載
であって、非常に好きだった。
キラキラしていて、とにかく煌いていたのがこのファースト。
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セカンドはファーストから3年の年月が空く。
小生、中学1年の時。予約して買った。しかし、ファーストの煌びやかさが
消えていて、どうしたのだろう、と思ってしまった。
世間でもヒットはしたけれど、しかし、賛否両論って感じだったかな。
しかし、今では、このセカンドが一番好き。
「チェンジ・オブ・ハート」とか聴くと当時の空気まで思い出すことが出来る。
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その後、シンディはほぼヒットとは無縁になる。
3枚目はそこそこ話題になった記憶はあるけれど、しかし、地味になってしまっ
て、90年代に入ると、新作を出しても話題になることも少なくなってしまう。

しかし、3枚目以降、シンディは非常にアルバムを丁寧に作っている気がする。
ヒットはいらない。とにかく気に入ったものを作ろう。

今回のブルースアルバムも非常に丁寧に作られていて好感が持てる。
字が下手でも、丁寧に書けば気持ちが伝わる、というものに似ているかな。

既に60歳近いはずだけれど、声は変わらないし、これからもこうやって丁寧な
レコード(あ、CDね)を待ってます。
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by hirowilbury | 2011-02-06 20:26 | 音楽

ジョージ・フェイム

1967年、ジョージー・フェイム&ザ・ニュー・フレームズ
のライヴを観にいった、ポール・マッカートニーと米国人のリンダ・
イーストマンは知り合った。
ポールがわざと、リンダにぶつかって、声をかけたのがきっかけ。
リンダ・イーストマン改め、リンダ・マッカートニーが誕生した瞬間。

こういう話はホノボノします。
これはジョージー・フェイム&ザ・ニュー・フレームズ1964年発表のファー
スト・アルバム。
しかも、フラミンゴクラブでのライヴ盤。
ファースト・アルバムがライヴ盤ってのも、当時の音楽業界の裏を見るようで
興味深い。。
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当時の英国のライヴクラブ?での熱気がムンムン伝わります。
「ESO BESO」は名曲ですね。
しかし、個人的には彼のセカンドアルバム「フェイム・アット・ラスト」が
大好きです。キャロル・キング作の「ポイント・オブ・ノーリターン」は今で
も聴くと、ゾクゾクします。

当時の英国にタイムスリップしたいな。
今日はこの2枚。
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この人の選曲センスには脱帽してしまいます。
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by hirowilbury | 2011-02-06 00:24 | 音楽

ザ・フー

このアルバム、今まで何度買いなおしたかなあ。
6曲入りのオリジナル(LP)、3300円時代のCD、
そして1995年の拡大版CD、紙ジャケ盤、そして
トミーが発掘されたデラックス2枚組完全版、そし
てそのSHM-CDってやつ。
そして今回、発売40周年記念盤。
今回は幻と言われたハル公演が入っていて、それ
が目玉なのだけれど、この日の演奏は、もしかし
てリーズ公演より、フーと言うバンドの本質を
表しているかもしれない。
音が外れたって、ハモが決まらなかっても、それ
でもフーはかっこいい。

こういうバンドを聴くと、やっぱりロックっていい
なあ、と思ってしまいます。
デビューが1964年、初来日が2004年。
フーを京セラドームで見たとき、鳥肌がたちました。
ピートの鼻は、やっぱり高かった。

バックにビートルズの幻のアルバム『ゲット・バック』
のジャケットが写っちゃってるけど、ご愛嬌。
今日は、これ。
ザ・フー「ライヴ・アット・リーズ」
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by hirowilbury | 2011-02-05 00:37 | 音楽

今日は

公園で缶ビールを1人で飲んでいたのだけれど、
冬の空は澄んでて綺麗だなあ。
やっぱり、寒いけど、冬が好きです。
夏なんて、やっぱり嫌いだ。
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今日の一枚はこれ。
やけにジャニスの歌声が身に沁みます。
1972年、ジャニスの死後に発売されたライヴ編集盤。
前半は初期、後半は後期。
前半のジャニスは、希望に満ちている感じです。
後半、死の直前のジャニスは、何かを悟ったような歌声。
そんな、ジャニスを焼酎片手に聴いております。
今日は、これだけ。おしまい。
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by hirowilbury | 2011-02-04 00:28 | 音楽

ジャズ名盤25枚

久々の更新になってしまいました。

仕事から帰るのが最近遅くて、中々行けないのだけれど、
でも時間があれば、しょっちゅうCD屋でウロウロしている。
しかし、ロックのレコードは殆ど聴きつくした気がして、で
もしかしたら、まだ自分が聴けてないだけで、まだ凄い名盤
を聞き逃してるような気もして、なので、結局ウロウロと
してしまう。
まだ世の中には凄い名盤があるはずなのに、素通りしている
だけで、そう考えると、悲しくなってしまう。。

よく考えてみると、最近、持っているCDが更に音が良くなっ
て、いわゆる「最新リマスター」ってヤツばかり買っている
ので、中々進まないのだな、これが。

なので、すこしロックのアルバムを買うのはお休みしてあげ
よう。

ロック以外となると、ジャズとかボサノバとか、自分のCD棚
を調べてみると、意外と色んなジャンルがあることに気づいて、
中々色々買ってきたものだなあと思う。
で、CD屋では売っていなかったので、アマゾンでジャズ名盤
25枚セットってのを買ってみた。

個人的にはCDの紙ジャケットには凄く愛着があるのだけれど、
あれだけ買っても買っても出しなおしをされると正直破産して
しまう。
なので、最近はこだわらないようにしている。
で、この25枚セット、輸入盤であって、しかもアメリカ盤なの
で、昔のレコードと同じでジャケットも(一応紙ジャケ)だけ
ど、作りがちゃちい。でも、これがアメリカっぽくて良いのね。

数年前にサイモン&ガーファンクルのアメリカ盤紙ジャケセット
を買ったけれど、それも別の味があって良いかも?と思える様に
なってきた。
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確かに日本盤の紙ジャケットは精度が高くて、世界的にも評価
されていて、それはビートルズの紙ジャケットが日本制作だった
事でも証明されている。
だけれど、最近、飽和状態のように思えて、こだわらなくなって
きた。こう思ってしまうのは、日本のレコード会社にも責任が
あると思う。何度も何度も新装発売されると、さすがにね。。

話はそれてしまったけれど、この25枚ものジャズ名盤CD,輸入
盤(アメリカ)のクセに、ちゃんと背表紙もついてるもんね。
こうやって見ると壮大だなあ。。
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実際所有しているCDも何枚かあった。
デイヴ・ブルーベックなんかも持ってるし、マイルスだって、
アームストロングだって。
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なので、数枚ダブってしまうけれど、音も良くなっているし、
満足。
ヘレン・メリルはいいなあ。
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ウェザー・リポートのベーシスト、ジャコ・パストリアスの
ソロも久々に聴いたけれど、良かった。

あとアームストロング・プレイズ・W.C.HANDYも名盤ですね。
晩年とは違った、味のあるアームストロングのヴォーカルが聴けます。
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少しずつ、お酒を飲みながら1枚1枚浸ります。
当分ジャズです。
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by hirowilbury | 2011-02-02 20:36 | 音楽

フルーツガムカンパニー

70年代に入ってから、ヒット一曲を放って、それが大ヒットして、しかし、
アルバムはそれほど売れていなくて、でも、甘酸っぱいヒット曲を放った
グループというのがたくさんいた。
代表的なのが、バッド・フィンガーであって(彼らはアルバムもヒットし
たけどね)、他にもパイロットとか、スウィートとか、少しマニアックな
所では、スモーキーとか。
アメリカ勢でもいたにはいたのだけれど、少し英国勢とは違って、バブル
ガムミュージックと言われていて、アイドルが歌うようなポッスソングを
歌っていた。しかし、この頃は、こういう音楽を、実在しないグループ名
を名乗って、ヒットさせたりしていた。
要は、匿名を使って、スタジオ・ミュージシャンとかが集まって、実在しな
いグループを名乗って、レコードを出していたのであって、強者がやって
るだけあって、すごく良いものが多い。
その代表がこれ。
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仕事で疲れて帰ってきた時は、こういうの聴くと生き返るなあ。。。

1910フルーツガムカンパニーというグループなのだけれど、これが素晴らしい。
居酒屋でビールを飲んでいたら、一杯くらい奢ってあげたくなるくらいに素晴らしい。
いいなあ、バブルガム・ミュージック。

大抵当時のアメリカの匿名ポップグループと言うのは、音楽プロデューサーの
ジェリー・カセネッツとソングライターのジェフ・カッツのふたりがデッチ上げた
実体のないグループがほとんどだったのだけれど、この1910フルーツガム・カンパ
ニーは一応メンバーもしっかり設定されていて、写真もちゃんと写っているのだけれ
ど、結局蓋をあけて観ると、レコード会社戦略の匿名グループ。ここでもちゃんと
ジェリー・カセネッツとジェフ・カッツのふたりが関わっているみたい。
えらいぞ、ジェリーとジェフ。

極めつけはこれです。
放映が始まる1年前に出た曲(1968年)。オリジナルはこっちです。
日本のアニメって、結構やっちゃってますね(笑)


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by hirowilbury | 2011-01-13 22:51 | 音楽

風邪・・

正月に帰省した際に、地元にある、温泉に行った。
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中々湯質が滑らかで、肌がすべすべ、つるつるになった。
おーツルツル。
大雪が降った直後だったので、まだ雪が積もっていたのだけれど、
調子に乗って露天風呂に長く浸かってのが良くなかったのだろう、
風邪をひいてしまって、中々それが治らない・・。
新年が明けて、仕事が始まって、みんな「おめでとうございます」
って挨拶してくれるのだけれど、こんな状態だからちっとも、
めでたくないのね(泣)。

仕事が終わって、まだ鼻がグッシュングッシュンなっているのだけ
れど、帰りに寄り道でもして来ようか、と思ったのだけれど、結局
おとなしく帰宅することにした。
こんな日は、好きなレコード(あ、CDか、笑)でも聴こうかと。。
で、ビールを飲みながら、今も聞いてるのがこの人のアルバム。
コリン・ブランストーンのアルバム。
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コリン・ブランストーンという人は、60年代の英国のグループ、ゾン
ビーズのメインヴォーカリスト。
で、解散してから発表した最初の3枚なのだけれど、その中でも、一番
愛聴しているのが、「エニスモア」。
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ファーストアルバム「one year」も好きなのだけれど、完成度で言うと、
こちらの方が上なのではないかな?
とにかく、冬になると、この人のアルバムが聴きたくなって、なので
この人のアルバムが聴きたくなると、ああ冬なんだな、と思ったりする。
だから風邪引いても納得するようにしている。
仕方ない、今は冬なんだから・・。

ゾンビーズの哀愁的なところはしっかり残しつつ、且つ、ちゃんとソロ
アルバムとして機能していて、こういう人、大好きです。
今日の一枚はこれです。
早く風邪治して、また明日もがんばろっと。
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by hirowilbury | 2011-01-06 23:03 | 音楽

今年のお正月

毎年の事なのだけれど、年末に帰省すると、決まって暮れの30日か、
31日になると積雪がある。

たいてい、積雪がある前に、着くように帰省するのだけれど、しかし、、
毎年12月31日の高校時代の同窓会には、雪のために参加出来ない、
なんて事が2年ほど続いた。
今は、生まれ育った場所から少し離れたところに実家があって、同窓会
も、その「生まれ育った地」で行なわれることが多いので、どうしても
車での参加になってしまうので、いくら雪国育ちだと言っても、雪道の
運転はやはり怖いのね。
スタッドレスなんて信用してないもの。
それに車運転ならば、お酒も飲めないし。。

しかし、今年は、弟の厚意もあり、同窓会の場に少しだけ顔を出せた。

みんな相変わらずで、何より。

 正月が明けて、朝起きたら一面真っ白になっていたので、雪かきがてら、
早速調子に乗って、こんなものを作ってしまった。
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昔はよく作ったものです。
しかし、雪質が柔らかくて、その夜にはぺっちゃんこになってしまった。。

昨年は、たくさんのCDを入手したのだけれど、中々聴く時間がなくて、
買ってもすぐにネットワークウォークマン(以下「N.W」)に落として通勤
なんかで聴くのが日課になっていたのだけれど、帰省時も持ち帰って、入れ
ていたアルバムを聴いていた。
バッド・フィンガーのアルバムはよくCDプレーヤーでかけて聴いてたのだけれど、
このアルバムは初めて丸ごとじっくり、N.Wで聴いた。
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要するに、ビートルズが設立したアップル・レコードから出てたアーティストの
代表曲をまとめたアップルのベスト盤。昨年、アップルのリマスターCDが出た
ときに、ある種「目玉」だったのがこのCD。初CD化になった曲も多くて。
勿論、バッド・フィンガーもメリー・ホプキンも、若くて髪の毛のフサフサなジェ
ームス・テイラーも入っているのだけれど、ロニー・スペクター(フル・スペク
ターの元嫁さまね)の、「TRY SOME,BUY SOME」はロニーバージョンを初め
て聴いたので、嬉しかった。
この曲の作者は、何を隠そう、ジョージ・ハリスンなのだけれど、個人的には、
本家に劣らず、ロニーのバージョンも素敵なのね。
ロン&デレクの「SWEET MUSIC」も良い。しかし、地味かな・・。
この辺は、フル・アルバムで復刻してくれないかなあ。。

しかし、音も非常に良くて、聴きやすくなっているので、あまり贅沢はいえないです。
音源が聴きたくても聴けなかった曲がいっぱい入ってるから。
まさに「待望の」っていうアルバムです。

今年は、2月13日に城崎の金波楼で「ビッグイベント」があるのだけれど、アップル
のベスト盤CD化と同じくらい「待望」の出来事ですね。

・・・・う~、オチを失敗した・・・。
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by hirowilbury | 2011-01-04 19:00 | 音楽