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フルーツガムカンパニー

70年代に入ってから、ヒット一曲を放って、それが大ヒットして、しかし、
アルバムはそれほど売れていなくて、でも、甘酸っぱいヒット曲を放った
グループというのがたくさんいた。
代表的なのが、バッド・フィンガーであって(彼らはアルバムもヒットし
たけどね)、他にもパイロットとか、スウィートとか、少しマニアックな
所では、スモーキーとか。
アメリカ勢でもいたにはいたのだけれど、少し英国勢とは違って、バブル
ガムミュージックと言われていて、アイドルが歌うようなポッスソングを
歌っていた。しかし、この頃は、こういう音楽を、実在しないグループ名
を名乗って、ヒットさせたりしていた。
要は、匿名を使って、スタジオ・ミュージシャンとかが集まって、実在しな
いグループを名乗って、レコードを出していたのであって、強者がやって
るだけあって、すごく良いものが多い。
その代表がこれ。
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仕事で疲れて帰ってきた時は、こういうの聴くと生き返るなあ。。。

1910フルーツガムカンパニーというグループなのだけれど、これが素晴らしい。
居酒屋でビールを飲んでいたら、一杯くらい奢ってあげたくなるくらいに素晴らしい。
いいなあ、バブルガム・ミュージック。

大抵当時のアメリカの匿名ポップグループと言うのは、音楽プロデューサーの
ジェリー・カセネッツとソングライターのジェフ・カッツのふたりがデッチ上げた
実体のないグループがほとんどだったのだけれど、この1910フルーツガム・カンパ
ニーは一応メンバーもしっかり設定されていて、写真もちゃんと写っているのだけれ
ど、結局蓋をあけて観ると、レコード会社戦略の匿名グループ。ここでもちゃんと
ジェリー・カセネッツとジェフ・カッツのふたりが関わっているみたい。
えらいぞ、ジェリーとジェフ。

極めつけはこれです。
放映が始まる1年前に出た曲(1968年)。オリジナルはこっちです。
日本のアニメって、結構やっちゃってますね(笑)


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by hirowilbury | 2011-01-13 22:51 | 音楽

風邪・・

正月に帰省した際に、地元にある、温泉に行った。
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中々湯質が滑らかで、肌がすべすべ、つるつるになった。
おーツルツル。
大雪が降った直後だったので、まだ雪が積もっていたのだけれど、
調子に乗って露天風呂に長く浸かってのが良くなかったのだろう、
風邪をひいてしまって、中々それが治らない・・。
新年が明けて、仕事が始まって、みんな「おめでとうございます」
って挨拶してくれるのだけれど、こんな状態だからちっとも、
めでたくないのね(泣)。

仕事が終わって、まだ鼻がグッシュングッシュンなっているのだけ
れど、帰りに寄り道でもして来ようか、と思ったのだけれど、結局
おとなしく帰宅することにした。
こんな日は、好きなレコード(あ、CDか、笑)でも聴こうかと。。
で、ビールを飲みながら、今も聞いてるのがこの人のアルバム。
コリン・ブランストーンのアルバム。
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コリン・ブランストーンという人は、60年代の英国のグループ、ゾン
ビーズのメインヴォーカリスト。
で、解散してから発表した最初の3枚なのだけれど、その中でも、一番
愛聴しているのが、「エニスモア」。
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ファーストアルバム「one year」も好きなのだけれど、完成度で言うと、
こちらの方が上なのではないかな?
とにかく、冬になると、この人のアルバムが聴きたくなって、なので
この人のアルバムが聴きたくなると、ああ冬なんだな、と思ったりする。
だから風邪引いても納得するようにしている。
仕方ない、今は冬なんだから・・。

ゾンビーズの哀愁的なところはしっかり残しつつ、且つ、ちゃんとソロ
アルバムとして機能していて、こういう人、大好きです。
今日の一枚はこれです。
早く風邪治して、また明日もがんばろっと。
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by hirowilbury | 2011-01-06 23:03 | 音楽

赤盤・青盤

今日は仕事始めだったのだけれど、やはり、久しぶりだったからか、凄く疲れた。
新年があけて初日の職場というのは独特な雰囲気があって、なんかまだ仕事に
身が入らなくて、さて、明日から頑張るか、位の気持ちで始まるのだけれど、
今年は少し違って、初日からトップスピードに近い仕事量になってしまった。
う~、少し先が思いやられるなあ、なんて思いながら1日終わりました。

相変わらず、新しく入手したCDは、愛用のネットワーク・ウォークマンで、通勤
の時に愛聴しているのだけれど、今日は年始めでもあったので、ビートルズの、
赤盤・青盤を聴きながら通勤してみた。
知らない人の為に書いておくと、赤盤(1962-1966)、青盤(1967-1970)と
いう、非常に優れたビートルズのベストアルバムであって、全曲がオリジナル・
アルバムを購入すれば聴ける曲ばかりだけれど、これだけ聴ける筈の曲が並んで
いる、リマスターCDが発売されるというだけで盛り上がってしまうのは、やはり
「この曲順・曲目」に思い入れが強い人が多いということなのだろう、きっと。
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選曲には、メンバーであったジョージ・ハリスンが直接関わった、というのが人
気の根本にあったみたいだけれど、どうも、最近ではそれも誤った情報だった、
との説が出てきているみたい
(当時、ビートルズ解散後もビートルズの作品をマネージメントしていたアラン
・クレインの選曲では?との説が有力)。

しかし、選曲したのが誰であれ、そもそも赤盤自分が母親に頼み込んで買ってもら
った初めてのビートルズのLPであって、とにかく個人的に思い入れは強い。
確か、小学3年生のクリスマスに買ってもらったのが、赤盤(1982年に出た、限定
ビートルズ結成20周年記念カラーレコードってやつ)。

とにかく、来る日も来る日も繰り返し聞いた。
このブログのタイトルにもなっている「paperback writer」とか、「Nowhere
man」なんかは、なんと、当時テレビで放映されたビートルズ日本公演での演奏
しか聴いた事がなかったので、このレコードのスタジオバージョンを聞いて「なん
てコーラスが凄いんだ?」って思ったことを今でも思い出す。
(この2曲の日本公演バージョンは酷かったので、特に・・・)


ビートルズというグループは非常に不思議なグループで、既に世に出ている曲を並
べ替えて流すだけで、1曲1曲の顔が変化して、聞こえ方が変わったりする。
これは他のアーティストでは考えられないことであって、なので、ビートルズという
のは新しい編集アルバムが出ても、例えそれが既発の曲であっても、バカ売れするのね。


久々に赤盤の曲順で、聴いていたら非常に懐かしい気分になった。

で、帰宅して、所有している赤盤・青盤を調べてみたら、アナログが各4種類、1993
年に初CD化された時のCD1セットを入れると、写真のとおりになった。
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今回、2009年のリマスターバージョンの音が使われて、音が良くなって、再発売
されたことは非常に嬉しい。
あ、知らない人の為に言うとくと、ジャケットの4人はずっと下を見ていて、年月が
流れて歳を取ったわけではないので、あしからず(笑)

今日はこれでおしまい。
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by hirowilbury | 2011-01-05 23:22 | ビートルズ

今年のお正月

毎年の事なのだけれど、年末に帰省すると、決まって暮れの30日か、
31日になると積雪がある。

たいてい、積雪がある前に、着くように帰省するのだけれど、しかし、、
毎年12月31日の高校時代の同窓会には、雪のために参加出来ない、
なんて事が2年ほど続いた。
今は、生まれ育った場所から少し離れたところに実家があって、同窓会
も、その「生まれ育った地」で行なわれることが多いので、どうしても
車での参加になってしまうので、いくら雪国育ちだと言っても、雪道の
運転はやはり怖いのね。
スタッドレスなんて信用してないもの。
それに車運転ならば、お酒も飲めないし。。

しかし、今年は、弟の厚意もあり、同窓会の場に少しだけ顔を出せた。

みんな相変わらずで、何より。

 正月が明けて、朝起きたら一面真っ白になっていたので、雪かきがてら、
早速調子に乗って、こんなものを作ってしまった。
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昔はよく作ったものです。
しかし、雪質が柔らかくて、その夜にはぺっちゃんこになってしまった。。

昨年は、たくさんのCDを入手したのだけれど、中々聴く時間がなくて、
買ってもすぐにネットワークウォークマン(以下「N.W」)に落として通勤
なんかで聴くのが日課になっていたのだけれど、帰省時も持ち帰って、入れ
ていたアルバムを聴いていた。
バッド・フィンガーのアルバムはよくCDプレーヤーでかけて聴いてたのだけれど、
このアルバムは初めて丸ごとじっくり、N.Wで聴いた。
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要するに、ビートルズが設立したアップル・レコードから出てたアーティストの
代表曲をまとめたアップルのベスト盤。昨年、アップルのリマスターCDが出た
ときに、ある種「目玉」だったのがこのCD。初CD化になった曲も多くて。
勿論、バッド・フィンガーもメリー・ホプキンも、若くて髪の毛のフサフサなジェ
ームス・テイラーも入っているのだけれど、ロニー・スペクター(フル・スペク
ターの元嫁さまね)の、「TRY SOME,BUY SOME」はロニーバージョンを初め
て聴いたので、嬉しかった。
この曲の作者は、何を隠そう、ジョージ・ハリスンなのだけれど、個人的には、
本家に劣らず、ロニーのバージョンも素敵なのね。
ロン&デレクの「SWEET MUSIC」も良い。しかし、地味かな・・。
この辺は、フル・アルバムで復刻してくれないかなあ。。

しかし、音も非常に良くて、聴きやすくなっているので、あまり贅沢はいえないです。
音源が聴きたくても聴けなかった曲がいっぱい入ってるから。
まさに「待望の」っていうアルバムです。

今年は、2月13日に城崎の金波楼で「ビッグイベント」があるのだけれど、アップル
のベスト盤CD化と同じくらい「待望」の出来事ですね。

・・・・う~、オチを失敗した・・・。
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by hirowilbury | 2011-01-04 19:00 | 音楽

はじめまして。

明けましておめでとうございます。
新年が明けると同時に、ブログを立ち上げました。
といっても、個人的な日記みたいなもので、その日に聴いた音楽とか、
たわいのない出来事を都度アップしていきたいと思います。

昔、「Paperback Writer」という新聞を作成していました。
高校生のときなので、もう、20年以上も昔の話だけれど。
もちろん、新聞名はビートルズの曲からいただいて。
すでに新聞をストップしてから、約16年が経ちました。

愛読していただいた方々にとっては、懐かしいと思って下さる方もいる
ことでしょう。もう覚えていない方もいらっしゃるかもしれません。

まだまだ地味ですが、これから目標として、2日に1回くらいはアップ
できれば、と思っていますので、末永くよろしくお願いします。

早速・・・。
今年最初に聞いたアルバムはこれ、Paul McCartneyのビートルズ解散後
2作目となるソロ・アルバム「ラム」です。発売は、まだビートルズの解散
の余韻が残っていた1971年。
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今年は、この「ラム」が発売されてから、40年が経ちます。
ビートルズが公式にデビューしての実活動期間が8年と考えると、ポール
のソロ活動(ウィングス時代も含めると)、41年目になるわけで、これ
はこれで、凄いことですね。
未だに現役で世界各国をツアーしているポール、今年は日本に来てくれない
かね。。。

という訳で、まだまだ荒削りながら、ビートルズの幻想を必死で振り払おう
と、もがきながら、ポールとリンダで作成したポール、渾身の名作です。
当時は、ビートルズを解散させた張本人、という悪役のイメージからか(本
当はそうじゃないんだけど・・)、当時あまり高い評価は得られなかったそ
うだけれど、年月が経つにつれてその評価は高くなってきました。
ざまーみろ。
ジャケットも手作り感覚で、大好きです。

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ジョンにはアルバム「イマジン」のおまけ写真で茶化されてたけど(笑)。
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ポールの羊=RAMに対して、ジョンはブタを掴むという、可愛い(笑)技に出た
わけです(笑)。
当時、ジョンとポールはよく、自分の作品の中で、お互いを茶化していたものです。
これもジョンとポールの兄弟喧嘩みたいなもので、今となっては笑ってしまいます。

と、ポール、特にジョンとポールについて書き出すと、ついつい熱くなって
しまうので、今日はこれくらいで・・。
最初のログだし(笑)

という訳で、これからもよろしくお願いします!
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by hirowilbury | 2011-01-04 16:27 | ビートルズ