北海道旭川での出来事

会社の研修で北海道の旭川へ行った。
恥ずかしい話だけれど、小生、東京より北の日本へ行ったのは生まれて初めてであって、それだけで異国の地に行くような気分で、なんとなく海外旅行のような気分で、前の夜もなかなか寝付けなかった。

朝、伊丹空港で飛行機に乗る前に北海道にちなんだ本を何か買おうと思って、本屋に立ち寄ってフラフラしたけれど、ふさわしい本がなくて有川浩の「図書館革命」を買う。
また来年の春に映画化されるそうである。間違ってもあの「阪急電車」みたいに、ロールケーキのクリームを抜いたような映画化は避けていただきたい。変に美味しいところをカットせず、原作をありのまま映画化していただきたい。
↓来年GWに映画化だそう。
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新千歳空港に向かう2時間弱、機内の音楽サービスを聞きながら、それをほぼ一気に読み干す。

9月であるけれど、北海道である。昼間はまだまだ暑いだろう。
しかし、朝夕は寒いはずである。
気を抜いて行くと、風邪をひいてこごえ死んでしまうかもしれない。
もうインフルエンザが流行りだしていて、そのウィルスに感染して、こちらに帰ってきたら同僚にうつしてしまったらどうしよう、アワアワ、などと大げさな事を考えていて、寝巻きも少し厚手のものを持参したけれど、とんでもない、到着するとやっぱりまだまだ残暑みたいで暑かった。大阪と変わらない。
夜も暑かった。クーラーつけて寝たもんね。

話を聞くと、やはりこの暑さは北海道では異常だったようである。
皆さん、暑い暑いと言っておられた。

北海道に行ったら必ず実行したい事があった。
小生の昔からの夢の一つに「駅弁めぐり」というのがある。

↓新千歳空港で真っ先に向かったのが駅弁の売店(笑)
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とにかくそのご当地弁当を駅、もしくは車内販売で買って食べる。
そういうのが相応しい一つが北海道という地だと、自分で思っていたので、とにかく千歳から旭川に向かう電車に乗ると弁当を買った。
北海道といえば海鮮、ということになるだろう。なので、豪華「さけとかに」の弁当を買う。美味しい。なにこれ。地元に帰ったら、もう地元のさけ、かにが食べれないじゃないか、というくらい美味しかった。
↓さけとかにが敷き詰められた駅弁。
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初日の研修をみっちり受けて、一日研修を共にした地元の企業の方々と懇親会になった。
旭川の方々は自分の街がいかに素晴らしくて、大好きであって、という事をいろいろ教えてくれた。そして、その熱意が非常に伝わってきた。

懇親会は鍋。
とにかく、何もかもが美味しい。個人的に食べ物は「寒い地が旨い」と個人的に決めているので、期待を裏切られなくて嬉しい。
↓日本酒は旭川の「男山」でした
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そのあと、2次会は地元企業の方がわざわざ小生のビートルズ好きを知って気を使って下さり、ビートルズのライヴハウスへ。
↓うむ、店名をみただけでワクワク。
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するとどういういきさつか、小生がベースを弾くことになって、初めて対面した4人どうしのライヴが始まった。
↓店長さんの愛が伝わってくる店内でした。同僚が撮影してくれた写真。ぶれてる(笑)ストラップを肩からかけてステージに向かう後ろ姿は小生です。
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とにかく「簡単ですぐできる曲を」ということになって、初期の曲を4曲。
「アイ・ソウ・ハー・スタンディング・ゼア」、「オール・マイ・ラヴィング」、「抱きしめたい」、「ロール・オーヴァー・ベートーヴェン」、以上4曲でベースを弾いた。
久々に人前で演奏したけれど、非常に楽しかった。すごいね、ビートルズは。
旭川に行った際は、皆さん立ち寄ってください。
非常に気さくで音楽を愛するマスター、そして笑顔の店員さん。
小生は必ず次回、ここに顔を出す、と心に決めました。
↓ここです。みなさんもぜひ!
http://rubberso.web.fc2.com/

翌日は旭山動物園へ。この日も暑かった。2時間、場内を研修を兼ねて見学に。
普通のオーソドックスな動物園である。しかし、何気ない動物の「見せ方」が絶妙。
かゆいところに手が届く動物園。動物の生き方まで伝わってくる、「深い動物園」だと思った。どの動物も特別扱いはされていない。命は生き物はすべて平等なのである。
小生がずっと観察していたのは、このおさるさん。
↓何回も目があったけれど、基本この目線・・。
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一連の研修を受けて、帰路の電車へ。また新千歳空港へ向かう。
帰路の車窓からずっと外の風景を眺める。
風景すべてが懐かしい。草木が呼吸している。地平線が見える。
もちろん新しい新築の住宅も建っている。しかし、なぜか非常に懐かしい町並み。
次に生まれてきたら、ここに住んでみようかな、と思ったくらいである。

そして、小生が決めているもう一つは、「旅先では必ずCDを買う」こと。
あまり時間がなかったので、取り急ぎでCD屋へ。そこで見つけたのがこれ。
A&Mレーベルに残されたレノン、マッカートニー、そして、ジョージ・ハリスンの作品をレーベル所属のアーティストがカヴァーしたものを網羅したもの。
↓今回の「旅先のCD」。北海道以外でももちろん買えます(笑)
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ジャケットを見たときは、「なんじゃこりゃ」と思ったけれど、よく考えたら小生もレコード屋さんでレコードを見てるときはこんな表情になってるな、きっと、と思うと一人で吹き出しそうになった。
なかなかこれだけの内容の作品を単品で集めるのは困難。迷わずレジへ。
↓内容は以下のとおり。なかなかメジャーなセルシオ・メンデスからレアな曲まで全26曲。
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帰宅して聞いてみると、A&Mレーベルの色が見事に炙りだされていて、非常に新鮮。
日本の昭和40年代の歌謡曲って、A&Mの影響が強いのでは?と思われるアレンジ。

↓また会社帰りに行こう、と決意をさせてくれるジャケ(笑)
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最初は?と思ったジャケも良い。こういう風にレコード屋さんでレコードを吟味している写真を見ると、また行きたくなっちゃいます。ウフフ。
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by hirowilbury | 2012-09-15 21:23 | ビートルズ