2011年 02月 02日
ジャズ名盤25枚
仕事から帰るのが最近遅くて、中々行けないのだけれど、
でも時間があれば、しょっちゅうCD屋でウロウロしている。
しかし、ロックのレコードは殆ど聴きつくした気がして、で
もしかしたら、まだ自分が聴けてないだけで、まだ凄い名盤
を聞き逃してるような気もして、なので、結局ウロウロと
してしまう。
まだ世の中には凄い名盤があるはずなのに、素通りしている
だけで、そう考えると、悲しくなってしまう。。
よく考えてみると、最近、持っているCDが更に音が良くなっ
て、いわゆる「最新リマスター」ってヤツばかり買っている
ので、中々進まないのだな、これが。
なので、すこしロックのアルバムを買うのはお休みしてあげ
よう。
ロック以外となると、ジャズとかボサノバとか、自分のCD棚
を調べてみると、意外と色んなジャンルがあることに気づいて、
中々色々買ってきたものだなあと思う。
で、CD屋では売っていなかったので、アマゾンでジャズ名盤
25枚セットってのを買ってみた。
個人的にはCDの紙ジャケットには凄く愛着があるのだけれど、
あれだけ買っても買っても出しなおしをされると正直破産して
しまう。
なので、最近はこだわらないようにしている。
で、この25枚セット、輸入盤であって、しかもアメリカ盤なの
で、昔のレコードと同じでジャケットも(一応紙ジャケ)だけ
ど、作りがちゃちい。でも、これがアメリカっぽくて良いのね。
数年前にサイモン&ガーファンクルのアメリカ盤紙ジャケセット
を買ったけれど、それも別の味があって良いかも?と思える様に
なってきた。
確かに日本盤の紙ジャケットは精度が高くて、世界的にも評価
されていて、それはビートルズの紙ジャケットが日本制作だった
事でも証明されている。
だけれど、最近、飽和状態のように思えて、こだわらなくなって
きた。こう思ってしまうのは、日本のレコード会社にも責任が
あると思う。何度も何度も新装発売されると、さすがにね。。
話はそれてしまったけれど、この25枚ものジャズ名盤CD,輸入
盤(アメリカ)のクセに、ちゃんと背表紙もついてるもんね。
こうやって見ると壮大だなあ。。
実際所有しているCDも何枚かあった。
デイヴ・ブルーベックなんかも持ってるし、マイルスだって、
アームストロングだって。
なので、数枚ダブってしまうけれど、音も良くなっているし、
満足。
ヘレン・メリルはいいなあ。
ウェザー・リポートのベーシスト、ジャコ・パストリアスの
ソロも久々に聴いたけれど、良かった。
あとアームストロング・プレイズ・W.C.HANDYも名盤ですね。
晩年とは違った、味のあるアームストロングのヴォーカルが聴けます。
少しずつ、お酒を飲みながら1枚1枚浸ります。
当分ジャズです。
by hirowilbury
| 2011-02-02 20:36
| 音楽